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Channel: ちまっとちまっと
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何とか1学期終了

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初担任の最初の一区切りをなんとか生きて迎えられた。

救急車に同乗したり、特別指導があったり、困ったちゃん達の愚痴を聞いたりといろいろあった。
傍から見てもかなり大変そうだったそうな。

「仕事をもっと他の人に回すことを覚えなきゃ」と言われ続け、6月中旬くらいからやっと学年団の人に回せるようにはなってきた。
でも、どの人も余裕がないんよね~。私よりはまだましだけど、他の人の仕事量にまで意識が回らないほどに仕事が多い。仕事を回すためには、その仕事を細切れにして分担できる部分を見極めて、それをちゃちゃっとやってくれそうな人を見つけて、説明してやってもらう必要があるわけで、小娘な私にはそこまで見通せて仕事なんかまだまだできんよ~と心の中で叫びつつ、「助言ありがとうございます。努力してみます」と頭を下げる。

そんな1学期の締め飲み会があった。(4人でのが1回+カラオケ、1日おいて全員そろってのが1回)
いろんな話題になった中で、私の負担が大きかったという点について話題があがった。
「windireちゃんには本当に申し訳なかった。気づくのが遅かったし、気づいてからは手伝うようにしたけれども、本当に悪かった。今後は遠慮せずにどんどん仕事を回してくれ。女王様でも女帝でもついていくから。僕たちはwindireちゃんの奴隷だから
と言われた。

o................rz


父親と同世代のおじさま達にそんな風に言われていいのか、私!?
気持ちは若いが実年齢は結構お高めなおじさま達と紅一点の学年を組むことが分かってから、わがまま姫にはなるまいと気をつけてきていたのに。半年も経たないうちに女王様って。。。言葉が過激なだけだとは思うが、ショック。。
それでも明らかに凹むと心配かけちゃうので「え~、そんなことしてもいいんですか~?^^」とぶりっこしておいたけれども。

今はそれなりに若いこともあり、初担任であることもありでかわいがってもらえるけれども、それに甘え過ぎて他の学校に行った時に使い物にならない自分になってしまっては困る。仕事の上手な分配方法は訓練させてもらいたいけれど、あくまでも丁寧にお願いしていきたいというのが私の思いである。

が、私がどんなに無茶を言っても「分かったよ~。かわいいwindireちゃんが言うことだから実現しちゃおうじゃないか」となりそうなのが怖い;;;

飲み会後に、一番年の近い兄ちゃんに「おじさま達が暴走しそうになったら適度に手綱を引いてください」とお願いした。「暴走を止められるか自信はないけれど頑張ってみるよ」との言葉をもらった。
一番重要なのは私自身が思いあがらないことだと何度も肝に銘じる必要があるだろう。

そう反省しつつ夏休み突入である。

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